日記

減量の進捗ってつくづく思ったとおりに進まない

こんにちは
パーソナルトレーナーのまのです。

この前の土曜日に過去最低体重と過去一コンディションを叩き出して喜んでいたのも束の間

同期のトレーナーとの合トレや日サロのダメージなどで疲労が残った事が影響したのか、体重も増えコンディションが悪い日も続きました。
これはそろそろ食事も変えどきかなぁなんて思って、ここから低糖質で減量していきます!なんてブログで書こうかなと思っていた矢先、、、
今朝急に過去最低体重を更新して、コンディションも過去一にいい感じになっていました。

昨日の夜は下っ腹張ってる感じあったのに、一体何が関係しているっていうんだ、、、

ということでせっかく今日から気持も新たに、低糖質に切り替えだ!なんて考えていたのがまた考え直しに、、、、

  1. せっかく停滞せずに進んでいるのだから継続して同じ食事を続ける。
    安定的にリスクを取らずに脂肪を落としていく。
  2. リスクを取らなければ大きなリターンは期待できない!
    低糖質に切り替えてケトジェニックで一気に絞り切る!
  3. よし!チートだ!
    悩んだときこそチートで停滞打破だ!気持ちの切り替えだ!

以前の私であれば間違いなく思考停止で③番を選んでいたであろう。
しかし今の私は違う、、、
減量に対して本気で向き合っているし、何より勝つためには冷静に考えて物事を判断しなければならない、、、
①か②だ、、、どうする、、、

そして私が出した答えは、、、
②のケトジェニックだ!

勢いよく書いてはいますが、勢いだけで決めたわけではありません。
根拠もちゃんとあります。
この決断の一番の鍵は下っ腹の張りです。

現状、今朝の時点でコンディション上がっていたので、このままローファットを続けていても、徐々に体脂肪を落としていく事はできる可能性があると思います。
しかしコンディションが良くなっている現状でも、下っ腹に若干張りを感じています。

そしてこれまでのダイエット経験の中で実際に低糖質を行ったとき、この下っ腹の張りが解消して体重が落ちていった経験があるのです。

下っ腹の張りが取れる=腸の老廃物が排出される=代謝UP=脂肪燃焼効率UP
という方程式が私の中で完成しました。

正直低糖質は否定している人も多いし、パワーが出にくくなり筋肉量が落ちやすいことから敬遠しているボディビルダーも多いことは事実です。
科学的に見ても筋肥大のための解糖系の運動は糖質がエネルギー源になるため、低糖質の否定意見は科学的根拠もあります。

ただ科学的に正しいことをしている人が必ずしも勝っているでしょうか?
ボディビルのトップ選手たちは科学的に正しいトレーニングをしているでしょうか?
ホリエモンやひろゆきなど、成功している人が科学的で常識的なことをしているでしょうか?

初心者がいきなり理論や型を無視して、自分なりに何かを行うことはリスクは大きいとは思います。
しかしリスクが悪いことだとは私は思いません。
失敗したときに立ち直れなくなるほどのリスクを背負わなければいいと思っています。

守破離という言葉がありますね。
守は型を守る。型通りに忠実に。
破は型を破る。型の外の自分オリジナルの形を見つける。
離は型から離れる。型とはかけ離れた変幻自在の自分だけの自由な状態になる。

私ももう31歳、筋トレ歴は10年以上です。
これまでの人生、私は教科書通りに何かを行って成果を実感していくことがたまらなく楽しく、好きでした。
しかし筋トレに関してはもう10年以上行っていますから。
そろそろ型を破ってもバチは当たらないんじゃないか、なんて思うんです。

ちょっと哲学的になりましたが、
糖質制限(ケトジェニックダイエット)って科学的に肯定している論文などもしっかりあるんです。
確かに筋肉量の減少が大きくなる傾向がありますが、体重の落ちが早く、脂肪燃焼効率も高いです。
また同じ食事を続けていくと体は慣れてきて変化が少なくなるので、今回の私のように短期間で多くの脂肪を落とす必要がある場合は、デメリットを受け入れてでも、ここでケトジェニックに切り替えていくという選択がいいのではないかと考えました。

ということで明日からケトに切り替えていきます。
その様子も発信していきます。

ここまで読んでいただきありがとうございました!